子供の熱が上がったり下がったりで一週間経ったら肺炎や心筋炎かも?

先日、小6の息子が風邪を引きました。「もう高学年だしそのうち治るだろう」と思っていたんですが 、熱が上がったり下がったりで1週間以上…。

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さすがにこれはおかしい!といろいろ調べてみて怖くなりました…。その翌日に受診した結果は…。

子供の熱が上がったり下がったりするのが何日くらい続くと要受診?

ふつうの風邪だと3日あれば熱は下がるもの。

なので発熱から4日目になっても熱が下がらないなら、医療機関を受診しましょう。

ただ熱が上がったり下がったりだとその判断に迷いますよね。

その基準として、夜寝る前も朝起きた後も平熱であること。

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具体的には、4日目の朝起きた時の熱が36度9分以下でも、前夜に高熱が出ていた場合は受診しておいたほうが安心です。

…というのも、実は息子がこのパターンで「あ!もう熱が引いたし大丈夫だな!」と4日目の朝と日中 は熱が下がっていたので受診を見送ったら、その夜からまた38度台後半の発熱になってしまったんです 。

のちのちお医者さんに長くなってしまったこの風邪の経過を見せ、最初の受診のタイミングはどこがよ かったのか?と聞いたところ「3日間熱が下がらなくて、3日目の夜も38度台だったわけだから4日目に受診したほうがよかったね」と言われてしまいました…。

子供の熱が上がったり下がったりする場合は心筋炎の疑いも?!

息子が受診したのは、結局発熱から5日目でした。

この時に血液検査はしたものの、CRP値(炎症値)は低く肺炎の疑いはナシと言われ、抗生物質クラリスのほか、 鼻水の薬を処方されました。

ところがこの処方薬を飲み切る7日目になっても、まだ熱は上がったり下がったり…。

だんだんと咳も 出てきました。

そして8日目に再受診した時に「ずいぶんと長いので肺炎ということはないのでしょうか?」と聞いたのですが、「胸の音もキレイだし肺炎ということはないです」とキッパリとお医者さんから言われたのです。

そして抗生物質がフロモックスに変更になり、咳の薬が追加されただけでした。

ところが昼間は37度台前半~半ばだった熱が、夜になったらまた38度台後半の発熱…。日付が変わったので発熱から9日目ということになります。

いくらなんでもおかしいでしょ?と思ってネットで調べてみたところ「心筋炎」がひっかかりました。

そんなに多い病気ではないものの、小児科医ではわからない場合もあるとのことなので、近所の内科でもともと循環器専門の医師のいるクリニックを受診してみたんです。

子供の熱が上がったり下がったりしていたのは肺炎だった!

受診時に「あまりにも発熱が長いので心筋炎ということはないかと心配になりまして…」と言ったところ、息子の目には力のある様子を見て「それはないでしょう」とのこと。

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でも心臓の状態もわかるし、胸部レントゲン写真を撮ってみましょうということになりました。
(心筋炎なら心臓が大きくなる症状が出る)

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撮影後に写真を見ながら受けた説明は「この白い部分ところ。ここが肺炎になって治りかけているところですね。」とのこと。

え?肺炎?!しかも治りかけ~?!
昨日の診察で肺炎じゃないって断言されたのに~?!

ただこの時のお医者さんいわく、たぶんこれはマイコプラズマ肺炎で、マイコプラズマ肺炎の場合は胸の音もキレイなことが多いからわからなかったのでしょう、と…。

う~ん、まぁしょうがないのかなぁ…。

とりあえずもうここまで治ってきていれば、抗生物質は手元にあるぶんを飲みきって終わりにして、咳が続く間は咳止めの薬だけ飲んでおきましょう、ということになりました。

心筋炎はとても怖い病気のようなのでマイコプラズマ肺炎ならまだ良かった…とも言えますが…。

かかりつけ医を2回受診、さらに循環器専門の医師を受診してようやく判明した原因。

とにかく経過は長くなってしまったものの、大事には至らず良かったです…。

さらにマイコプラズマ肺炎の合併症のひとつ中耳炎がオマケについてきた!

1回目にかかりつけ医を受診した際、息子が耳の聞こえ方がおかしいというので診察してもらいました。

ただこの時は中耳炎ではないということだったんです。

でもその後、マイコプラズマ肺炎と判明し、少しずつ咳が減ってきたころになっても「やっぱり耳がおかしい」というので耳鼻科を受診。

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すると「滲出性中耳炎になっていますね」との診断。

一応、最初にかかった小児科で耳を見てもらった際は中耳炎ではないと言われたのですが、その後になってしまったのでしょうか?と聞いてみました。

すると「でもこれは急性中耳炎と違って痛くはないし、内科医の診察では見つけられなかったんだと思います!」と言われました。(ちょっと耳鼻科の先生は得意げだった)

マイコプラズマ肺炎だった影響だと思うが、咳と鼻水が治まってくれば次第に治る程度のものなので特に薬は出しませんとのこと。

実際、その2日後くらいには耳の違和感は気にならなくなったようで息子も忘れてしまったようでした。

ちなみにこのマイコプラズマ肺炎の合併症には、他にも無菌性髄膜炎、脳炎、肝炎、膵炎、溶血性貧血、心筋炎、関節炎、などがあります。

幸いすぐに治ったし、中耳炎くらいで済んで良かったです…。

ただ今回の反省点として、もっと早く医療機関を受診していればここまで長引かせずに済んだかも?と思いました。

ちょうど新型のノロウイルスが流行っているとニュースでやっていたので受診した時に感染したくないなぁと思ったこと、もう高学年だし抵抗力もそれなりにあるよね、という考えで受診を先送りしてしまったんです。

もっと早く受診していたら早く治っていたとは必ずしも言い切れませんが、次回から同じような時はもうちょっと早く医療機関にかかろうと思いました。

  

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