埼玉の上尾にある日帰りの温泉施設、利休へ先日行ってきました。過去にも2回ほど行ってことがありましたが、1年ぶりくらいの来訪です。
お風呂や館内設備、食事処の感想などをまとめたので行かれる時の参考にしてくださいね。
日帰り温泉の利休 上尾店ってどんなかんじ?
利休の特徴は、他の日帰り温泉よりも広々としていることです。
エントランスも広め、受付カウンター付近も広め、食事処も広め、脱衣場もお風呂エリアも広めです。
2階がお風呂になっているのですが、階段も広めですし(エレベーターもあります)、脱衣場の中もゆったりしています。
また掃除が行き届いていて、トイレ・お風呂場・脱衣場などのどこに行っても必ずお掃除の人を見かけます。だから館内はとても清潔感があります。
露天風呂には、ナトリウム-塩化物泉の源泉かけ流しの岩風呂があって、筋肉痛や神経痛・慢性消化器病などに効果があるとのこと。
でも私のいちばんのお気に入りは、内風呂にある炭酸泉。
今は日帰り温泉施設だとたいていのところに設置されている炭酸泉ですが、ほんとコレは効きます~♪炭酸泉に浸かった日は、とてもよく眠れるのです!
だからたくさんお風呂があるけれど、湯船に入っている8割はこの炭酸泉に浸かっているわたしです(笑)
また浴室内も広めで、カランの数も多いためどこかしら空いているので待たされたことはありません。(ただ私が行く時間帯は8時インくらいになるのでお風呂がちょっと空いてきている時間帯だからということもあるかも)
また受付時にもらうリストバンドのバーコードで館内の支払いは済むシステムなのでラクなのは良いところ。退館時に精算します。
ただしエントランスの下駄箱ロッカーと脱衣所のロッカーでは100円玉が必要なのでご注意を!(使用後は戻ります)
日帰り温泉 利休 上尾店のレストラン=食事処ってどんなかんじ?
お風呂から上がったらのんびりと休憩しながら食事をしたいですよね。
利休 上尾店の食事処は開放的なつくりで、広々と明るいので過ごしやすいです。
テーブル席が3分の1、普通の座敷が3分の1、掘りごたつ式の座敷が3分の1、くらいの割合でしょうか。
子供が遊べるキッズスペースも横についています。
そして他では見ない樽入りの生ビールが飲めるのがポイント!
生ビールの中(生中)が一杯450円で飲めます。
私は冷奴と生中がセットで600円のものを注文しました。
メニューはけっこういろいろとありますが、その中でも目を引くのが激安のカレー!
ちゃんと野菜も添えられていて、味もちゃんと美味しくてこのお値段はすごいです♪
他にも麺類や丼もの、定食、甘味、飲み物などいろいろなメニューが揃っています。
広くて席数が多いのでゆったりと過ごすことができますよ。
上尾の温泉 利休で気になるところは?
利休で残念な点は、脱衣所にアメニティが一切おいていないこと。
いまどきの日帰り温泉には、化粧水・乳液は少なくとも何かしら置いてあるのが普通なんですが・・・。
念のために入館時に受付で、クレンジング・洗顔料・化粧水のパウチセットを購入しておいてよかったです。でも脱衣所に置いていないなら、せめて脱衣所内に自販機を置いて販売してほしいなぁ~と思いました。
ドライヤーは無料で使えるものは風量が弱く、乾かすまでに時間がかかるのも疲れました。無料ドライヤーの中には壊れているものがあって、乾かしたい時にスグに使えなかったのもちょっとストレスを感じました。
有料ドライヤーコーナーもあったけど、そこまでして乾かす気にはなれず。
館内はきれいだし、食事処も充実しているので、アメニティのこととドライヤーのことが利休の惜しいところです。
まとめ
近隣の極楽湯や湯楽の里よりも、ちょっと高級感のある利休。
館内の清潔感は今まで行ったどの日帰り温泉よりも良いです。泣き所はやっぱりアメニティがないことかな?
持参していれば関係ないんですが、忘れてしまっている時に困ります。しかも脱衣所に販売機もないとなると、欲しいなら受付まで戻って買わなければならないというのが残念。
髪の長い私にとってはドライヤーの風量がたよりないのも煩わしかったです。
でもこの2点さえのぞけば、とても良い日帰り温泉だと思います。
あなたも利休へ行くときは、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液を持参して、髪の毛はしっかりヘアドライしてから乾かすようにして弱い風量でも乾きやすいようにするなど対策してくださいね。
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