バタバタと忙しい年末。お正月のしめ飾りを用意していても、つい飾るのが遅くなってしまったことはありませんか?
よく一夜飾りはダメと聞きますが、いったいなぜいけないのかが今更ながら気になって調べてみたところ意外なこともわかりました…
お正月のしめ飾りが一夜飾りはいけない理由って?
実はこの理由。
下記のようにいくつか説があります。
1.
お正月の準備を早めにするようにという意味で一夜飾りはいけないと言われている
2.
来年の歳神様が31日の早朝に家にくるのでその時までに飾っておく必要があるから
3.
一晩だけしか飾らずに神様をお迎えするのは失礼だから
ふむふむ。
どれもなるほど~という感じですよね。
そしてさらに意外な事実が!
実は一夜飾り以外でも、お正月のしめ飾りをかざる日で避けたほうが良い日があるんです!
一夜飾りにならないならいつでも良いというわけではない?!
私は一夜飾りにならなければOKだと思っていたので、今回調べてみて驚きました。
実は29日はお正月のお飾りを飾るのをやめたほうが良い日なんです。
理由は、9という数字に苦しむという意味があるとか、二重苦という意味になってしまうということでこの日に飾るのは避けた方が良いとのこと。
ベストなのは末広がりの8の数字が入る28日。
この日が無理だった場合は30日とされています。
ちなみに12月13日からお正月の準備をはじめる期間になるため、この日から飾り始めても大丈夫です。
ただ現在はクリスマスが一般的になっているので、クリスマスの終わった26日以降に飾る人が多くなっています。
まとめ
一夜飾りってなぜいけないのだろう?という素朴な疑問を調べてみたら、いままで知らなかったことも判明してびっくり!
我が家は30日にお正月のしめ飾りを飾ったのですが、来年からは28日に飾ろうと決めました。
またもしも31日になって飾っていないことに気がついた場合は、1月1日元旦の朝に飾るようにすれば良いそうですよ。
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