イチゴ狩りへ行ったら思いっきり食べるぞー!という思いばかりが先行して、事前にどんなことを準備しておいたら良いか?なんて考えていないのではありませんか?
基本的に難しいことはないといっても、やはり実際に行ってみると「○○しとけばよかったー!」ということがポツポツとありました。
実際にイチゴ狩りへ行ってみての体験談をまじえてお話します♪
いちご狩りの準備 服装編
まずイチゴの汁が垂れてしまっても良いように、赤・黒・紺などの濃い色の服を着るのがおすすめです。
特に子供は一口で食べられるイチゴが少ないので、アゴから汁が垂れたり、袖口へ垂れて行ったりしてしまいがち。
汚れても良い服にするか、幼児の場合はスタイをするようにしましょう。
またハウスの中は真冬なら暖かいくらいの印象ですが、春になると暑いくらいの気温になります。
半袖の上に長袖を羽織るなどして、暑くなったら脱いで温度調節できるような形にしておくと汗だくでいちご狩りをしなくて済みます(笑)
土耕栽培の場合は、かがんでいちごを摘むことになるので女性はスカートではなくパンツが基本!
足元もパンプスだと滑りやすいでけでなく、通路部分のビニールシートを傷つけてしまうのでスニーカーなどの底が平たい靴を履いていくようにしましょう。
いちご狩りのしたく 持ち物編
いちご狩りの口コミレビューをしている記事の中には、喉が渇くのでお茶などを持参したほうが良いと書いてあるものもありますが、いちご狩りの最中に別に喉が渇くということはなかったです。
だっていちごの90%は水分なので、いちごを食べまくっていたら水分も摂っていることになるわけでして・・・。
それにお茶なんて飲んでしまったら、そのぶんイチゴが入らなくなるではないですか!!!
いちご狩り終了後に手は、イチゴ果汁でちょっと手が汚れます。
施設によっては手洗い出来るところもありますが、念のためにウエットティッシュは持参しておいたほうが良いでしょう。
ちなみに我が家がいちご狩りを体験した、埼玉県菖蒲のいちごハウスは、外に出たところに手洗い用のお水を入れたタンクを用意してくれてありました。
いちご狩りの準備 朝食編
いちご狩りへ行くときは午前中が多いのではないかと思います。
特に朝イチで行くときは、あまり朝食を食べ過ぎないように注意しましょう。
お腹いっぱいにするのはイチゴで!!!
また飲み物も、事前にあまり飲み過ぎないようにします。
水分でお腹が膨れないようにということもありますが、1番の理由はいちご狩りの最中にトイレへ行きたくなるのが困るから。
ハウスのすぐそばにトイレがないのはふつうのコトですし、受付する建物とハウスが離れていてバス送迎なんていう場合は、いちご狩りが終わってバスで戻ってくるまでトイレに入れないこともあります。
それでなくともイチゴの水分でトイレへ行きたくなりやすいので、いちご狩り前の水分摂取は控えめにするようにしましょう。
(そしていちご狩りの前にはトイレを済ませておくようにしましょう)
いちご狩りを実際にしてみてわかった意外な盲点とは?
これはいちご狩りのあとにわかったことなのですが、なんといちご狩りのあとはトイレに行きまくりでした!
といってもいちごの食べ過ぎでお腹を壊したというわけでありません。
実はイチゴにはカリウムという成分が多く含まれています。
カリウムは体内に必要な成分ですが、多すぎると高カリウム血症という状態になって臓器に悪影響を与えて最悪の場合は死に至る場合も・・・。
そのため体内のカリウム濃度が上がらないように腎臓が働いて、カリウムを排泄しようとするんです。
だから尿の回数が必然的に多くなるんですね。
午前中にいちご狩りをして、夕方まで頻繁にトイレへいくはめになりました!
まぁ逆に考えれば腎臓が正しく働いているということになるわけですが・・・。
というわけで、いちご狩りのあとはトイレへ行きやすい環境に居たほうが安心です(笑)
以上、私がいちご狩りへ行ってみて「事前にわかっていればよかったなぁ~」と思ったこといろいろです。
あなたのいちご狩りが快適なものになるように祈っています!
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