インフルエンザのワクチンが効果なしって本当?

値段のことを考えるとインフルエンザの予防接種に効果がないなら摂取したくない!という人も多いのでは?

予防接種

私自身もネットで効果がないと書かれているのを見かけるし、本当のところはどうなんだろう?と調べてみました。

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インフルエンザ予防接種の効果とは?

インフルエンザに限ったことではないですが、まずはじめにインフルエンザウィルスが体の中に入ると増殖します。

この状態が“感染”です。
この感染はインフルエンザワクチンで抑えることは出来ません。

そしてインフルエンザウィルスが増えて潜伏期間を過ぎて、発熱・頭痛・喉の痛みなどの諸症状が出てきた状態を“発症”といいます。

この発症を抑えてくれる効果がある程度あるとされています。

罹った?

「ん?そのある程度ってどのくらいなの?!」というのが気になるところ。

厚生労働省のHPによると、乳幼児で約20%~50%、65歳以上の健康な高齢者で約45%の発病防止効果があったという報告が掲載されていました。

要するに発病を防いでくれる効果は50%くらいと思っていいってことですね。

「え~?!2分の1の確率で発症するなら、高いお金を払ってワクチンを接種するのってもったいなくない?!」と思ったあなた。

ちょっと待ってください!

インフルエンザワクチンを接種した時のもう一つの効果に“重症化を防ぐ”というものがあるんです。

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たいていの人は1週間位で症状が落ち着くものの、中にはインフルエンザになったことで肺炎や脳症などの重い症状を起こしてしまう人がいます。

このような重症化を防いでくれる効果がある程度あるとされているんです。

つまりインフルエンザワクチンの効果には、

●感染してしまった後に発症するのをある程度防ぐ
●発症してしまっても重症化するのをある程度防ぐ

という2つの効果があるわけです。

人によってインフルエンザワクチンの効果が低い・高いってあるの?

はい。あります。

同じワクチンを摂取しても、抗体価が上がらない(インフルエンザウィルスと戦える抗体パワーまでにならない)人もいます。

また子供よりも大人の方が、長く生きてきているぶんインフルエンザに罹ったり、インフルエンザの予防接種を子供よりも多く受けていたり、感染者と接触する機会が多いという経験をしているために、ワクチンの効果が出やすいです。

「ん?だったらインフルエンザに何度も罹ったことのある私はワクチンを接種しなくても大丈夫なのでは?」と思うかもしれません。

ですがインフルエンザの流行は、その年その年によって違っています。

ワクチンは、厚生労働省が次のシーズンに流行するであろうウィルス型を予測して発表したデータ通りに作られているもの。毎年接種を受けることで、予防効果を高める事ができるんです。

以上のように、インフルエンザのワクチンが効果なしということはありません。

もちろん副反応の可能性もありますが、そのリスクよりもワクチンを接種したほうが利点が勝るということから接種が推奨されています。

できれば12月中に接種を終えることをおすすめします。
 
 
 

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