子供がテニスをしており、試合がある時は家庭用ビデオカメラで撮影してあげています。ところが困るのが雨!テニスコートがクレー(土)ではなく砂入り人工芝(オムニ)の場合は、そんなにひどい雨でなければ実施されることが多いんです。
これまでは雨だと撮影を断念していたのですが、どうせなら録画してあげたいなぁと思ってビデオカメラに自作のカバーをつけてみました。
ビデオカメラは雨の中で撮影しないのがいちばんですが・・・
我が家のビデオカメラは至って普通のタイプ。
だからこれまで雨降りの時の撮影は避けていたんです。
でもそろそろ購入して4~5年経つし、雨対策をして壊れたらその時は買い換えよう!と決意して、とりあえずビデオカメラに雨の日対策を施すことにしました。
本当は雨の日の撮影用カバーというのも市販されているのですが、一眼レフ用ばかりでビデオカメラ用というのが見当たらないんです・・・。
こういうのは楽天にありました↓
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そこでネットで調べてみたところ、工夫してビデオカメラにカバーをつけている方の記事があったので、それらを参考にして自分なりにアレンジして作ってみました!
私が作ったビデオカメラで雨の日でも撮影するためのカバーはコレ
ぶっちゃけ見栄えは相当悪いです。
でもそこは自作だからしょーがないと諦めました(笑)
まずレンズに雨がかかりにくいように、レンズの周りにグルッとプラスチックカバー(クリアファイルを切ったもの)をビニールテープで張りました。
そしてこの時、液晶画面が開くようにその部分は繰り抜いて張ってあります。
レンズカバーにかかる部分も切り取ってあります。
また撮影時は三脚を使う予定なので、三脚の雲台を取り付ける部分はテープなどで塞がないように気をつけました。
あとは厚手のビニール(私は漬物用の0.004mm厚さの袋を使用)にレンズが通るぶんの穴をあけて、ビデオカメラ本体をビニールテープで密着させて完成です!
ビデオカメラに雨の日の対策をして撮影した結果は?
ペタペタ貼り付けた状態だったので使いにくいかなぁ?と思ったのですが、三脚につけてしまえばそんなに問題なかったです。
ただ撮影する頃にはほとんど雨が止んでしまい、試合途中でちょっぴりぱらついた程度。
本降りだったらどうだったんだろう?とは思います。
あとこの状態のビデオカメラの上に、さらにプラスチック製の大きめのお皿を乗せてあげると雨除けになると記事に書いている人もいました。
とはいえフェンス越しの撮影だと、お皿を乗せると前方の部分がフェンスにぶつかってしまうのでつけられないですが・・・。
ただ屋根のない観客席からズームで撮影するなら、ビデオカメラ本体の上にさらにお皿を乗せるというのは良いアイデアだなと思います。
まとめ
以上のように、手持ちのもので工夫してビデオカメラの雨の日での撮影対策用カバーを作ることが出来ました。
ただ現在では、防水・防塵・耐衝撃・耐低温仕様のビデオカメラが発売されているんですね~。(しかも4K・大容量バッテリー内蔵!)
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いまのビデオカメラが壊れたら、こんどは防水タイプにしようと思います。
防水だけではなく衝撃にも強いというのが魅力的。
でも当面はいまのビデオカメラに頑張って働いてほしいです(笑)
※実はその後コンクリート上に落としてバウンドして壊れ、上記リンクのものより型が古い防水タイプを購入しました
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