2022年、我が子が公立高校と併願で飛鳥未来高等学校を受験。
結果的に、飛鳥未来高校を入学辞退することになったのですが、その経緯などまとめました。
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飛鳥未来高校の面接内容は?受験して落ちた人は?合格通知はいつ届く?
飛鳥未来高校は併願受験で合格できる?
はい。実際に我が子が都立高校と併願受験して合格できました。
飛鳥未来高校の学校説明会とみらいの教室に参加して、入試当日の作文は免除になっていたこともあって、気持ち的に余裕をもって受験できたようです。
飛鳥未来高校合格後は、入学金10,000円を振り込んで、3月1日の都立高校合格発表日まで入学意思保留をすることができました。
都立高校に不合格でも飛鳥未来高校がある!ということで、娘はかなり安心感があったとのこと。
ちなみに中学校時代の娘の状態は、不登校の要件に適合するほどの欠席と遅刻がありました。
定期試験は受けていたものの、中学3年生1学期の通知表(5段階)は、評定3に評定2がちらほら混じっているというもの。
都立との併願受験ということは、実際に入学してくるかわからない受験生なので、飛鳥未来高校に合格させてもらえるかどうか不安でした。
入試結果の郵便が到着するまでの数日間、気がつくと大丈夫だろうか?と考えてしまって、不安な日々を過ごしたことを覚えています。
飛鳥未来高校を入学辞退する手続きは?
飛鳥未来高校の合格通知の中に、併願受験者向けの書面が入っていました。
その書面の中に書かれていたのは、入学意思の有無を2023年3月3日(金)17時までに、飛鳥未来高校に電話で連絡をするようにとのこと。
そのため3月1日の都立高校合格発表後に入学手続きを済ませてから、その日のうちに飛鳥未来高校へ電話連絡をしました。
その際には、下記のように伝えました。
[第一期に受験し合格通知をいただいた、○○○の母です。都立高校に合格したため、飛鳥未来高校の入学を辞退する手続きをお願いしたく、ご連絡いたしました。]
その電話の際に、入学辞退届の書類を送るので、記入して返送してほしいという話がありました。
そして送られてきたのが下記の書類。
別紙の入学辞退届の理由欄には[都立高校に合格したため、貴校への入学を辞退いたします。]と記入。
その他の必要事項と印鑑の押印をして、速達で返送しました。
まとめ
娘が2022年に飛鳥未来高校を併願受験し、都立高校に合格したため入学辞退をした経緯についてまとめました。
併願受験でも合格できたのは、いちばん早い第一期で受験していたこともあるのではないか?と想像しています。
だんだんと合格者枠は埋まっていってしまうわけですから、入試時期が遅くなればなるほど合格の確率は低くなるのではないか?と思うからです。
受験料(入学選考料)10,000円と入学金10,000円で、都立高校の合格発表まで入学保証を得られるので、とてもありがたかったです。
ただ通信制高校は、全日制高校よりも学校によって違いが大きい印象です。
どこの通信制高校にしようかと迷っているなら、受験を決める前にどんな学校なのか?をしっかり確認しておくようにしましょう。
飛鳥未来高校も校舎によって開講されているコースが違いますし、規模や設備も異なります。
学校説明会やオープンキャンパスなどに参加して、各学校の雰囲気や通学する時の交通・立地面なども実際に見ておくと良いでしょう。
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