ハロウィンの仮装で最近人気の傷メイク。
一見難しそうに見えますが、自分でも意外に簡単にできてしまいます。
今回は2通りの方法をご紹介します。
傷メイクをペンで描く方法
まず、赤・青・黒色の水性ペン(油性ペンは不可)と綿棒や爪楊枝、水糊を使って作る方法です。
▼一人で出来る簡単 傷メイクの動画▼
あれば最初に下地としてファンデーションを塗っておきます。
馴染み方が自然になりますし、落とすときもラクになります。
赤の水性ペンで少し太めに傷口となる線を書きます。
次にその線を水を軽くつけた綿棒を使って、ぼかしながら軽く叩くようにして広げていきます。
完全に乾いたら、その上から、黒の水性ペンで線を重ねて書き、同じ要領で綿棒でぼかします。
この作業を青も使いながら数回繰り返したら、水糊を少し多めに中心に盛る感じで塗ります。
綿棒で糊を周囲に広げ、少しまって糊が乾いたら、爪楊枝の先で皮膚がめくれた感じになるように、糊を少しずつはがします。
この作業を繰り返して、好みの傷を作って下さい。
傷メイクをティッシュやボンドで描くやり方
次にご紹介するのは、速乾性木工用ボンド、アイシャドウ、ティッシュなどを使って作る傷メイクです。
▼ティッシュで傷メイクを描く動画▼
100均で売っているアイシャドウパレットを用意し、傷を作る部分に青、紫、赤、緑などをスポンジでそれらしく広げておきます。
ボンドにリキッドファンデを混ぜて、色の上に薄く広げます。
爪楊枝で切り口を作り、ドライヤーで表面だけ乾かして皮膚との堺目を爪楊枝で凹凸を作ります。
切り口の部分にティッシュを詰め、別に用意した血のりを垂らします。
乾いたら、傷口の周囲を、アイシャドウとスポンジを使って軽く叩きながら色をつけて出来上がりです。
血のりは、片栗粉にお湯を入れてドロドロにしたものに、食紅を入れて作ります。
食紅は赤だけではなく、黒と緑も入れるとリアルな感じになります。
素人でも簡単に出来るので、試してみて下さいね。
こんな傷メイク。
普段にしていたら悪趣味!言われかねないですがハロウィンならOK!
衣装だけでなく、傷メイクでインパクトをさらに持たせてみませんか?
コメント