髪の毛をアッシュに染めたい!とおもっても、美容院で染めるのはちょっとお財布が厳しい・・・。
そんな時に自分で綺麗に染めるにはどうしたらよいのでしょうか?
アッシュとはどんな髪色のことを言うの?
アッシュとは、灰色がかった、くすんだ色味のことを指します。
実は髪色をアッシュにしようとした場合、発色が悪く、また色持ちも悪いため、綺麗に染めた色がすぐに抜けてしまうという問題点が・・・。
またアッシュ=グレーの髪色というわけではなく、もともとの髪の毛の色素にアッシュを乗せるという形です。
一言でアッシュといっても、ピンク系・バイオレット系・ベージュ系など、いろいろな色の出し方があります。
これは使用する薬剤の調合具合と、染める髪の毛のもともとの色との兼ね合いでどのように色が出るかが違ってくるんですよ。
セルフカラーで自分の髪をアッシュに綺麗に染める方法
まず、事前のシャンプーの際は、リンス、トリートメント等は使わないようにします。
理由はこれらの成分が表面を保護してしまうので、カラー剤の成分が髪に入り込めなくなってしまうから。
シャンプーもノンシリコンシャンプーを使うようにしてくださいね。
次に、カラー剤は適量の2倍は使い、たっぷり塗布するのがポイント。
こちらもムラを防ぐためで、ただでさえ染まりにくいアッシュカラーを均等に馴染ませるために効果的です。
また、カラー剤を塗り、しばらくの間放置する際も気をつけておくことがあります。
それは温度!
温度が高すぎると、カラー剤を塗った場所から染まっていき、ムラになりやすいんです。
逆に、温度が低すぎると、なかなかカラー剤が髪に馴染まない・・・。
適温は20〜25度前後。
カラー剤を標準以上にたっぷり、やや暖かい部屋でしっかりと馴染ませることで、難しいアッシュカラーを自宅でも綺麗に染めることができます。
アッシュカラーに染めた時の私の体験談
アッシュカラーは男女問わず、近年人気のヘアカラーとなっていて、私も雑誌などで見かけてやってみたい!と思った一人。
色味の種類が多く、どんな人にも似合う色を見つけやすいのが人気の理由。
私がアッシュカラーにしたいと思ったきっかけは、ヘアカラーに失敗したから!
もともと私のは髪の毛自体の赤味が強いので、ピンクやオレンジ系統のヘアカラーにすると、陽の光を浴びたとき金髪のように見えとても下品に見えてしまったんです・・・。
でもアッシュカラーというものがあることを知って、自分で自宅で早速染めてみると、グレー味やグリーン味が下品に見えていた赤味を抑えて落ち着いた髪色になってくれました。
あなたも今のヘアカラーが気に入らなかったり、別の髪色にしたいな・・・と思っているなら、いつもとは違う新たなヘアカラーにするためにアッシュカラーに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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