四季折々の自然が楽しめる場所として人気のある筑波山。4月初めに自家用車でアクセスして、ケーブルカーに乗って山頂へ行ってきました。
気になる食事・レストランについてまとめたので参考にしてくださいね。
筑波山のケーブルカー山麓駅は宮脇駅です
筑波山神社を抜けてケーブルカー乗り場の宮脇駅まで、筑波山神社入り口のバス停から約15分~20分くらいかかります。
この間、坂道あり石段ありでたかが15分といえどもけっこうなボリュームがあります。
脚力に自信がない方は、バリアフリー仕様になっているというロープウェイの利用がおすすめです。
はっきり言ってケーブルカーまでの道のりはバリアありありでした・・・。
宮脇駅の駅舎は、1階が軽食がとれるお店になっています。
中華まん・フランクフルト・焼き団子などがありますよ♪
私は娘と半分こして、いちごのソフトクリームを食べました。
バニラとのミックスにしたかったのですが、娘がいちごオンリーを主張。
1つで2種類の味を楽しめるほうがオトクだと思うんだけどなぁ~。
ちなみに写真の後ろに見える売店でもソフトクリームを売っていて、そちらのほうが数十円やすかったことにあとで気が付きました。
扱っている種類も違うので、ソフトクリームを食べるなら両方の店を比較して決めるのがおすすめです。
筑波山のケーブルカーの時刻表と乗り場と料金は?
ケーブルカーの時刻表は下記の通り。
ただし表の赤数字の部分は、季節運行とのこと。
またお客さんの多い時は、早発・増便・延長もあると書いてあります。
ちなみに2017年4月3日(月)は、16時40分が最終でした。
料金は往復のほうがちょっとだけお得。
↓看板の真ん中にある行楽マップのアップ
チケット売り場は階段を上がったところ。
その横に乗り場があります。
乗り場の部分が展望台になっています。
でもこの日は薄曇りで、残念ながらあまり眺望はよくありませんでした…。
いざケーブルカーに乗り込んで出発!
平日なのに立っているお客さんも多くて驚きです。
座りたいなら早めに行って並んでいないと難しいのでご注意を!
途中で、東京タワーの高さやスカイツリーの高さの部分には看板がありました。
下りケーブルカーとのすれ違いもありましたよ。
はじめてケーブルカーに乗った娘は、興味津々で約8分間のケーブルカー散歩を楽しみました。
ちなみに眺望を楽しみたいなら山の麓側のほうがよいと思います。
筑波山の山頂へケーブルカーで登った時の食事は?
ケーブルカーの山頂駅を降りると、出入り口横にテーブル席もあるスナックショップがありました。
おでん・焼きそば・もつ煮込み、なんていう食事になるメニューも。
焼き団子とローズポークまん(中華まん)は、宮脇駅にあったものと同じみたいです。
でももうちょっとしっかりとしたご飯を食べたいなぁということなら、筑波山頂駅の駅舎横にケーブルカー直営のレストランがあります。
入り口をはいってすぐのところば売店で、お土産物を買うことが出来ます。
階段を上がって2階がレストランで、けっこういろいろなメニューがありますよ。
ちょっとお値段的には高めかな?
ただ山頂まで食材を運んでくる手間などもありますし、少々割高になるのは仕方ないですよね。
屋上は展望台になっていて、2分・100円の双眼鏡もありました。
また他にも、個人で営業している食堂が数軒並んでいました。
メニューをあまりじっくりと見ませんでしたが、うどん・そば・ラーメン・カレーライスなどを扱っているようでした。
また山頂には無料のテーブル席があって、そこでお弁当を持ってきて食べている人も多かったです。
中にはレジャーシートを敷いて食べている人もいました。
ハイキング客のなかには、持参したランプ?バーナー?でお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりしている人も。
お湯が沸かせる道具を持っていくなら、カップラーメンもありですかね?
筑波山の山頂駅のトイレはどんなかんじ?
山の上のトイレというとニオイがきついボットントイレだったのは今は昔なのでしょうか?!
外観からしてキレイで驚きました。
においもなく、中にはいってもキレイ、トイレットペーパーも完備の洋式トイレ。
おむつの交換台もついていましたよ~。
ただ山の上のトイレということで雨水を利用しているようで、節水を心がけてくださいという張り紙がありました。
ちなみにトイレはふもとの駅の宮脇駅にも駅舎に付属しているものがアリ。
筑波山神社にも洋式の個室トイレがありました。
山だからといってトイレの心配をしなくてもよさそうです。
ただ混雑する土日祝はトイレも混雑すると思いますので、時間に余裕を持って利用するように気をつけてくださいね。
まとめ
このように筑波山のケーブルカー側(男体山側)には食事ができるところがちゃんとあるので、お弁当を持っていかなくても大丈夫です。
とはいえ、私が行ったのは平日だったのでそんなに混んでいませんでしたが、土日祝だと食事処も混み合うことが予想されます。
ケーブルカーの乗車も時間に余裕を持って並ぶようにしましょう。
またバリアフリー対応になっているのはロープウェイのある女体山側(つつじヶ丘)です。
歩くのが大変だったり、車椅子を利用したい場合は、駅舎と駐車場の距離が近い筑波山ロープウェイを使うのがおすすめです。
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