池袋東口方面の地下道にある、39番と40番出口を利用した際のレポートです。
何線も乗り入れるターミナル駅の池袋駅ですが、地下と地上の行き来があまりよくない印象があります。
実際、39番と40番の出口も昔からの出口ままで、整備されているという感じではありません。
池袋の39番出口の営業時間は?
池袋の39番出口は、池袋駅地下道の最果てにある地下出口。
空いている時間は、朝7:00~夜21:00までとなります。
この39番出口。
各線の池袋駅から5~6分は歩きます。
最後の直線は人通りも少なく、ちょっと世紀末ちっくです(笑)
エスカレーターやエレベーターはなく、うねうねと階段を登って地上に出ます。
雑居ビルに直結している、本当に小さな出口です。
池袋の40番出口の営業時間は?
池袋の40番出口は、前述した39番出口の手前10mほどの場所にあります。
営業時間は、39番出口と同じです。
Rakuen TOWNというパチンコ屋が入っているビルに直結していて、39番出口と同じくエスカレーターやエレベーターはありません。
ただ写真をみてもらうとわかるように、39番出口よりも階段幅は広い作りになっています。
パチンコ屋の入っているビルのため、開店前には地下道の入口にも行列ができるのが特徴です。
池袋の39番・40番出口から南池袋公園までは徒歩何分?
39番・40番出口からは、広い芝生で人気の南池袋公園までスグです。
39番の方が近くて、徒歩1分という公式サイトの情報にウソはありません。
40番出口からは徒歩2~3分くらいの距離ですが、途中に信号があります。
ここで信号待ちをするとプラス1分くらいかかります。
39番と40番出口で違う点は、39番は地上に出たら右に進み、40番は地上に出たら左に進むと、南池袋公園があることです。
反対に進んでしまうと、池袋駅に戻ってしまいますからご注意ください。
まとめ
池袋駅の地下道は、新宿駅や東京駅のように大規模ではありませんが、雨の日・暑い日・寒い日などはやはり便利な存在です。
39・40番出口は、池袋駅東口の人混みを歩かずに、南池袋公園のすぐ近くまで行くことが出来ます。
ただ両出口とも、エレベーターがないため、ベビーカーや車椅子では利用しづらい出口になります。
エレベーターを利用したい場合は、34番出口ならエレベーター設備があります。
池袋駅の地下道は、バリアフリー設備が少なめなのでご注意ください。
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