2022年11月18日の夜に、神宮外苑のいちょう並木へ紅葉見物に行ってきました。
暖かい日が多い秋だったので、紅葉が進むのは遅いだろうと思っていたのですが、予想以上に紅葉が進んでいて驚きました。
いちょう並木の状況やライトアップの予定についてご紹介しますね。
※2023年はまだ見物へ行っていませんが、明治神宮外苑にお尋ねしたところ11月8日現在で2割~3割の色づき具合だそうです
神宮外苑いちょう並木はもう見頃って本当?
はい。2022年11月18日現在、すでに見頃です。
歩道には、すでに多くのいちょうの葉が落ちている状態。
ただ日当たりの違いがあるせいか、木によって色づきには若干のばらつきがある様子です。
まだライトアップはされていなかったですが、金曜日の夜ということもあるのか、外灯だけの光でも大勢の見物客がいて、あちこちで撮影していました。
女子高生のグループや恋人同士っぽい人達が多かったです。
神宮外苑いちょう並木ライトアップの期間と時間は?
いちょう並木のライトアップ期間と時間は、下記のようになっています。
※明治神宮外苑に電話問い合わせしたところ、2023年のライトアップも同規模で行うそうです(11月26日・土~12月4日・日まで、時間は2022年と同じ)
【期間】2022年11月26日(土曜日)~12月4日(日曜日)
【時間】16時30分から19時30分頃まで
またこの期間は、14:00~21:00頃まで、いちょう並木通りは車両交通規制が行われます。
その他、明治神宮外苑内の道路は、日曜・祝日はふだんから交通規制が行われています。
自家用車で来場し、明治神宮外苑内の駐車場に停めたいと思っている場合は、明治神宮外苑の公式サイトを確認しておきましょう。
交通規制について、案内図いりで説明されています。
【明治神宮外苑 公式】と検索すると、公式サイトが結果に出てきます。
神宮外苑いちょう並木の紅葉を見物する際の注意点は?
秋の紅葉見物の時期には、周辺エリアを含めると約180万人の集客力があるという神宮外苑のいちょう並木。
実際に行ってみて、気になった点などを含めていくつか注意点をあげます。
イベントの開催に注意!
ライトアップが始まるのは、2022年11月26日からだと上記で述べました。
その翌日の2022年11月27日(日)は、神宮外苑で2つのイベントが予定されています。
1つ目は、ヤクルトスワローズのファン感謝デー。
明治神宮外苑の公式サイトでも、絵画館前駐車場が満車になることが予想されると注意喚起されています。
ファン感謝デーの時間帯は、11:00~15:00となっており、終了後にいちょう並木に立ち寄るヤクルトファンも多いでしょう。
それでなくとも日曜日は混雑するので、いちょう並木見物の混雑具合がより激しくなるおそれがあります。
またもう一つのイベントが、神宮外苑チャレンジフェスティバルマラソン大会。
国立競技場をスタート・ゴールとしたコースで、いちょう並木もマラソンコースの一部になっています。
案内看板によると、交通規制は8:45~14時頃までです。
【神宮外苑チャレンジフェスティバル第40回JBMAユニファイドラン】と検索すると、主催者の公式サイト内に、当日のコース詳細が掲載されています。
履いていく靴に注意
落葉したイチョウの葉が地面に落ちていて滑りやすくなっています。
特に雨が降ったあとは、落ち葉が乾いている状態よりも滑りやすいです。
パンプスや厚底ブーツは避けるなど、履物に注意するようにしてください。
可能なら飲み物の携帯を!
いちょう並木の途中には、人気カフェ:シェイクシャック外苑いちょう並木店がありますが、紅葉の時期にはかなり並びます。
いちょう並木の歩道脇には、ベンチがあちこちにあるので、小さい水筒やペットボトルなどを持参すれば小休憩することができますよ。
寒さ対策はしっかりと!
また11月下旬ともなれば、昼間の日差しがある時間帯は暖かく感じても、夕方になると一気に寒くなります。
体温調整ができる羽織ものやストールなどを準備して、風邪を引かないようにいちょう見物を楽しんでください。
携帯カイロも持っておくと良いでしょう。
まとめ
期間限定でしか見物できない、美しいいちょう並木の紅葉。
日本の観光地の一つとして、世界的にも有名な場所となっています。
2022年は、コロナ禍で制限されていた外国人観光客の受け入れも緩和され、多くの人出が予想されます。
人混みでころんで怪我をすることがないように、気をつけて楽しんできてくださいね。
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