八景島シーパラダイスへ車でアクセスする場合、駐車場から歩くと意外に距離があります。
いくつかある駐車場の中から、どこがいいか?予約はできる駐車場があるのか?についてご紹介します。
八景島シーパラダイスの駐車場から歩くのは何分くらい?
八景島シーパラダイス公式サイトの駐車場情報を見ると、下記のようにA・B・C・E・Fの5か所が掲載。
駐車場はどこがいいか?の順番は下記になります。
八景島シーパラダイス最寄りの駐車場はBかC
八景島シーパラダイスへ最も近いのは、BかCの駐車場になります。
駐車場の中のどのあたりに駐車できるかによりますが、八景島シーパラダイスまで徒歩7~8分くらいです。
駐車料金はともに、入庫から24時間まで1,500円(平日・土日祝日同じ)と良心的。
B駐車場は高架下にあるので、直射日光が車に当たりにくいのも良いところです。
C駐車場は、B駐車場よりも大きくて、倍近くの駐車台数があります。
駐車台数は、Bが181台、Cが350台。
車高は2.0Mまでとなります。
八景島シーパラダイスに2番目に近い駐車場はA
駐車可能台数が多いためか、路上に駐車場誘導スタッフがいる場合、空きがある限りは、基本的にこのA駐車場に案内されます。
八景島シーパラダイスまで、約800m・徒歩10分くらいです。
とはいえ駐車場が細長いため、奥の方に停めた場合は、プラス3~4分はみたほうがよいでしょう。
1階~3階まである立体駐車場で、駐車料金は平日1日1500円・土日祝1日2,000円となっています。
八景島シーパラダイスまでB・C駐車場より距離があるのに、土日祝は料金が高く付いてしまうのが難点…。
ただし1階・2階に駐車できれば、車に直射日光が当たらないという利点も。
とはいえ2階・3階に駐車すると、1階まで階段を使って登り降りが必要になるので、幼児・赤ちゃん連れだと大変かもしれません。
駐車台数1,078台と、この付近で最大です。
E・F駐車場はぶっちゃけ遠い!
E・Fは、八景島シーパラダイスよりも海の公園を利用する人にとって便利な駐車場です。
ただ八景島シーパラダイス利用者にとっては、遠くてちょっと不便。
距離的から換算して、Eからは徒歩15分くらい、Fからは徒歩20分くらいあります。
駐車料金は、1時間310円、駐車後12時間最大1,550円、12時間以降は1時間310円。
海の公園をお散歩しながら八景島シーパラダイスへ向かうくらいの気分でないと、かなりしんどい徒歩距離になりそうです…。
D駐車場はないの?
八景島シーパラダイス公式サイトの駐車場マップには掲載がないですが、実はD駐車場も存在はしているんです。
ただ臨時駐車場となっているため、ふだんは利用できません。
このD駐車場をグーグルマップで見ると、A駐車場の奥行きとほぼ同じくらいあります。
そう考えると300台くらいは駐車可能なスペースがありそう。
繁忙日には駐車場の混雑は避けられないので、いざという時に開放してくれる臨時駐車場があるのは心強いですね。
八景島シーパラダイス公式サイトに掲載のないオススメ駐車場
八景島シーパラダイス公式サイトの駐車場マップには載っていませんが、八景島駅からほど近い場所にあるシーサイドスパ八景島の駐車場もオススメです。
コインパーキング大手のタイムズが運営している駐車場で、八景島シーパラダイスへは徒歩10分くらい。
駐車料金は、平日1日最大1,500円、土日祝1日最大1,800円。
ただし24時で翌日に切り替えになりますのでご注意ください。
駐車台数は52台と、そんなに多いわけではありません。
ただシーサイドスパ八景島は、八景島シーパラダイスの帰りに、近くで夕ご飯を食べられる唯一の場所でもあります。
車中にお風呂グッズも積んでおいて、八景島シーパラダイスで楽しんだ後は、入浴と食事をシーサイドスパ八景島で済ませて帰るだけにする、というのも良いですね♪
八景島シーパラダイス近くの駐車場で予約可能なのはどこ?
上記でご紹介した駐車場で、唯一予約できるのがC駐車場です。
通常利用より駐車料金は高めになり、平日1日1,740円、土日祝1日1,860円です。
akippaという駐車場予約アプリに無料会員登録し、そこから駐車場予約・オンライン決済をすることで予約利用できます。
ただ注意が必要なのは、駐車場現地での利用方法が通常とは違うこと。
パーキングの入口で駐車券を取るのが一般的ですが、akippaを利用して予約している際は、ゲートのテンキーに暗証番号を入力して入場することが必要。
C駐車場の通常利用よりも料金は高くなりますが、満車になって停められないかも?!という心配はないのが良いところです。
まとめ
八景島シーパラダイスの駐車場は、停める場所によってどれくらい歩くかの差が激しいです。
また「遠くてもEかFの駐車場に停めればいいや~」と思っていても、海の公園がレジャーシーズンになると、そちらの利用者も押し寄せます。
そのため週末や夏休みなどで混雑が予想される日に来場するなら、現地に早く到着するようにする、もしくはC駐車場を予約しておく、のどちらかにするのが安心です。
また高架下の駐車場に停められたとしても、時間帯で日差しの向きが変わるので、車内に直射日光が差し込んでくる可能性があります。
ちょっと面倒ですが、サンシェード等で車内の温度が上がるのを緩和するようにしましょう。
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