熱中症にならないための運動での注意点!汗は?日焼け止めは?

健康
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熱中症にはなりたくないけど運動は好き!というあなたに、運動時の意外な注意点をお伝えします。

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私自身も熱中症に良い・悪いなどを考えずに、何気なく実行してしまっていたことがいろいろとあって驚 きました。

特にスポーツをするわけではなくても、日常生活で熱中症にならないためにふだんから気をつけたほうが 良いことでもあります。

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熱中症にならないために運動時に気をつけること~水分補給編~

いちばん最初に思いつくのはやはり水分補給ですよね。

暑い季節の運動では大量の汗をかくわけですから、その補給をしてあげなければなりません。

ただこの時に注意したいのは、水やお茶だけで水分補給をしていると体液の塩分濃度が下がってしまって 逆に脱水症状を引き起こしてしまう可能性があるということ。

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体は体液を一定の塩分濃度に保つようにできているため、塩分の入っていない水を飲み過ぎると体液がこ れ以上薄まらないようにと喉の乾きを感じないようにしてしまうんです。

ですので、お水で水分補給をしたいなら一緒に塩分の含まれているものを摂る必要があります。

昔ながらの梅干しや近頃いろんな種類が出ている塩飴・塩ラムネなどがおすすめ。

手軽なのはスポーツドリンクですが、甘すぎると体内へのミネラル分の吸収効率を悪くしてしまうほか、 糖分のとりすぎにもつながりますので薄めるなどの注意が必要です。

そして必ず【喉が渇く前】に飲むようにしましょう。

喉の渇きを感じていなくても20分ごとくらいに飲む&塩分を補うように気をつけることが大事です。

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運動前・お出かけ前・入浴前にも水分補給しておくと良いとかかりつけ医でアドバイスされ、実践するようになってから口の中がネバネバしてくる脱水初期のサインを感じることが少なくなりました!

熱中症にならないように汗を拭くのを控えたほうがいいってホント?

汗をかくと気になってしまうのでセッセと拭くのが習慣になっていた私。

でもこれって実は熱中症対策としては良くないのだそうです!

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その理由は、汗を拭いてしまうと気化熱で体温を下げようとしている働きを妨げてしまうから。

汗で体を濡らして、風で気化する時に体を冷やしてくれようとしているわけです。

それなのにその汗をドンドン拭いてしまったら、体温を下げるチャンスと自ら潰しているようなもの。

というわけで、汗はこまめに拭かないほうが熱中症対策になるんです。

でも休憩時はやっぱり汗を拭きたい私は、濡れタオルで拭くようにしています。

家でタオルを濡らして、そこにハッカ油を薄めたものをシュッシュッとしてジップ付きビニール袋に入れ たものを持参。

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ハッカの清涼感がヒンヤリ度をアップしてくれるのでオススメですよ。

熱中症予防対策に日焼け止めがいいってホント?

熱中症そのものに日焼け止めがダイレクトに作用するわけではありません。

でも紫外線に当たることで体がより疲労しやすくなってしまいます。

体が疲れてくれば体調不良が起きやすくなりますし、それが熱中症を引き起こす要因になるため、日焼けを防ぐことが熱中症予防につながるというわけです。

ただ運動中は汗で日焼け止めが落ちやすくなります。

こまめに塗り足さないと手にクリームを広げて塗っていくのはなかなか面倒なもの。

スプレータイプの日焼け止めを携帯しておくと、プレー中の休憩時にも手軽に塗り足すことができるのでオススメです。

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