ビッグローブ光を契約してから3年。
ようやく解約違約金なしで、契約変更出来る期間が到来!
今でこそ契約期間の縛りなしで光回線を導入できるのは一般的ですが、2021年夏はまだ縛りがあるのが普通だったのです。
ビッグローブ光の回線速度が遅いわけではないのですが、ルーターのレンタル料金も含めると、月額4,928円の費用をお支払いしています。
そこで「だったら月額料金の安い光回線サービスに、事業者変更で乗り換えして、キャッシュバックも貰えるトコロに変更しよう!」と思い立ちました。
リサーチを進めていったところ、DTI光とGMOとくとくBB光アクセスが最終候補に。
その理由は、月額料金の安さと転用・事業者変更でもキャッシュバックがあること。
結論から言うと、私はDTI光に決めました♪
私にとって決定打となったのは、下記の3つのポイント。
・キャッシュバックの時期が、GMOとくとくBBより早い
・DTI光は、ルーターが無料プレゼントされる
ただ人によって条件が違うので、どちらを選ぶかは変わってくるもの。
私がDTI光を選んだ理由と、それに至った過程をご紹介しますね。
DTI光とGMOとくとくBBを表で比較してみた
どちらが良いかを検討するために、事業者変更で契約する場合のポイントを、表にして8つの項目で比較してみました。
金額は税込 | DTI光 | GMOとくとくBB |
---|---|---|
月額 | ファミリー…5,280円、マンション…3,960円 | ファミリー…4,818円、マンション…3,773円 |
1年間の料金 | ファミリー…63,360円、マンション…47,520円 | ファミリー…57,816円、マンション…45,276円 |
キャッシュバック | 10,000円 | 5,000円 |
キャッシュバックの時期 | 6ヶ月目に案内メール | 11ヶ月目に案内メール |
支払い方法 | 口座振替、クレジットカード | クレジットカードのみ |
ルーター | 無料プレゼント | 無料レンタル |
メールアドレス | 1つもらえる | 1つもらえる |
その他 | auセット割…最大1,320円割引、SIM(DTI)セット割…165円割引 | mineo10GB増量(6ヶ月間)、おかわりルーター3,300円、miniプラン・10ギガプラン有 |
①と②の料金について。
DTI光よりGMOとくとくBBのほうが、料金設定は安くなっています。
ファミリー(一戸建て)タイプだと、月額462円、年間5,544円の差。
マンションタイプだと、月額187円、年間2,244円の差。
私はマンションタイプなので、そんなに金額差が大きくなく、気にならない範囲です。
ただファミリータイプを利用するとなると、ちょっと差額が大きく感じるかもしれません。
③④のキャッシュバックについて。
GMOとくとくBBには、様々な場合のキャッシュバック制度があって、それをトータルすると10万円以上のキャッシュバックもありえます。
ただ事業者変更で、特にオプションも付けない場合のキャッシュバック金額は、むしろDTI光のほうが高いです。
またキャッシュバックを実際にもらえる時期も、DTI光のほうが早いのが特徴です。
GMOとくとくBBの場合、案内が1年近く先なのでキャッシュバックをもらい損ねたということがないように、スマホのカレンダーに書き込んでおくなどしておきましょう。
⑤支払い方法について。
近頃はクレジットカード決済のみのサービスが多いですが、DTI光なら口座振替での支払いも可能になっています。
⑥ルーターについて。
DTI光は、入会特典として、メッシュ中継機能搭載のNEC製Wi-Fiルーターが無料プレゼントされます。
GMOとくとくBBは、無料でレンタルできますが、プレゼントしてもらえるのは契約期間が38ヶ月を過ぎてからです。(その前に退会すると送料負担をして返却する必要あり)
⑦のメールアドレスについて。
これはDTI光もGMOとくとくBBも、メールアドレスを1つ付与してもらえます。
⑧その他について。
DTI光は、au回線の契約プランによって1,320円or550円の割引があります。
これはauユーザーだったら、かなりお得な割引です。
GMOとくとくBBでは、mineoユーザーの場合、6ヶ月間の10GBデータ増量プレゼントがあります。
DTI光で事業者変更したほうが良い人
以下のポイントに当てはまる人は、GMOとくとくBBよりもDTI光で事業者変更したほうがよいでしょう。
・キャッシュバックを早くもらいたい人
・利用料金を口座振替で支払いたい人
・Wi-Fiルーターを最初からプレゼントしてほしい人
・auユーザーで割引が受けられる人
事業者変更の場合のキャッシュバック金額は、前述の通り、DTI光が10,000円なのに対して、GMOとくとくBBは5,000円です。
しかもそのキャッシュバックをもらえるのが、DTI光なら6ヶ月後ですが、GMOとくとくBBだと11ヶ月後に案内が来て手続きをし、翌月末に振込になります。
Wi-Fiルーターが無料で利用できる点は、両者とも変わらないですが、GMOとくとくBBを37ヶ月以内に退会すると返却する手間+返送料がかかります。
私は引っ越しする可能性もなくはないので、最初からプレゼントしてもらえるDTI光のほうが気楽なのです。
またauユーザーが受けられる割引特典、auセット割は最大1,320円とかなり大きい割引額。
マンションタイプでauセット割1,320円が適用されると、月額2,640円でDTI光を利用できるようになります。
ただauセット割は利用しているauの契約プランによって、割引額が違ってきます。
その詳細はDTI光の公式サイトに載っているので、自分の契約プランに対する割引額をしっかり確認してくださいね。
【DTI光】でauセット割の割引額を確認する
GMOとくとくBBで事業者変更をしたほうが良い人
以下のポイントに当てはまる人は、DTI光よりもGMOとくとくBBで事業者変更したほうがよいでしょう。
・キャッシュバックの金額は少なくても良い
・キャッシュバックがもらえる時期は遅くても良い
・クレジットカード決済で構わない
・37ヶ月以内に解約する予定はない
・37ヶ月以内解約でWi-Fiルーター返却は手間ではない
GMOとくとくBBの魅力的なところは、なんといっても月額料金がDTI光よりも安いこと!
事業者変更でのキャッシュバックの金額はDTI光より少ないですが、GMOとくとくBBのほうが月額料金が安いです。
ファミリータイプなら1年、マンションタイプでも2年で、キャッシュバックの金額が少ない部分を補うことが出来ます。
またひかりテレビや電話のオプションに加入するなら、GMOとくとくBBのほうがキャッシュバック金額が上がるので、その予定がある方もGMOとくとくBBを選んだほうが良いでしょう。
シンプルに安い速いGMOとくとくBB光!
まとめ
以上、ビッグローブ光から事業者変更する場合、DTI光とGMOとくとくBB光アクセスのどちらが自分にとって良いか?を選んだ過程をご紹介しました。
DTIは大々的に広告を流していないので、その名前を知らない方もいるかもしれません。
でも実は、プロバイダー実績28年の業界老舗の会社なのです。
DTI光の公式サイトは飾らずシンプルな作りでわかりやすく、煽り感がないので安心感があります。
2022年6月までに光回線の契約をした方は、2年or3年縛りになっている場合が多いです。
2年or3年の契約更新のタイミング以外は[違約金]が必要になります。
解約違約金の心配をすることなく光回線を使うために、解約違約金のかからない期間に事業者変更しておくのがベター。
DTI光もGMOとくとくBB光アクセスも、大手で安心できる光回線事業者です。
あとは自分の好みと事情で、お好きなものを選ぶのが良いでしょう。
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