大学生の娘が、夏休みに入ってまもなく眼瞼下垂手術を受けました。
眼瞼下垂手術を検討している方の中には、
「手術後はどのくらい腫れるの?」
「腫れのピークはいつ?」
「抜糸まではどんなことに気をつければいい?」
「大学生でも夏休み中にダウンタイムは落ち着く?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は大学生の娘が実際に眼瞼下垂手術を受けたあとの、術後1週間ほどのダウンタイム経過を写真とともにまとめます。
また手術を受けたクリニックから説明された「手術後の生活上の注意点」についても紹介します。
※この記事は娘の実体験をもとにした記録です。術式や体質、クリニックの方針によって術後の経過や注意事項は異なるため、実際に手術を受ける際は担当医の指示に従ってください。
大学生の夏休みに眼瞼下垂手術を受けました
娘が眼瞼下垂手術を受けたのは、大学が夏休みに入ってまもなく。
学校がない時期を選んだので、授業への影響を気にせずダウンタイムを過ごせるのは大きなメリットでした。
ただし手術当日は、予想していたよりも大変でした。
手術中に迷走神経反射を起こして血圧が低下したことに加え、手術への緊張もあって手術後は体調が悪くなってしまいました。
手術前には「帰りも電車で帰る♪」と言っていた娘でしたが、とてもそんなことは無理な様子だったため手術後はクリニックからタクシーで帰宅。
家に着くとそのままベッドに横になっていました。
ようやく起きてこられるようになったのは夜23時過ぎで、軽食を取れるくらいには落ち着きました。
眼瞼下垂手術そのものだけではなく、緊張や体調によっては手術当日にかなり疲れることもあるのだと感じました。
クリニックで説明された眼瞼下垂手術後の注意点
手術後は、手術してみての状態を担当医から親の私が説明を受けました。
また手術前の受診日に説明があった、手術後の注意点についてご紹介しますね。
腫れは3日目くらいがピークになることが多い
眼瞼下垂手術後は、手術直後よりも少し時間が経ってから腫れが強くなることがあるそうです。
特に術後3日目くらいまでは腫れのピークになりやすいため、しっかり目元を冷やすように説明されました。
娘も、手術直後より翌日→さらに3日目のほうが明らかに腫れていました。
術後3日目までは目元をよく冷やす
腫れを少しでも軽減するため、術後3日目くらいまでは目元のクーリングをしっかり行うよう指示されました。
ただし直接強く押さえたりせず、目元をソフトタイプの保冷剤で冷やすようにしました。
抜糸まではアルコールと激しい運動を控える
血流がよくなりすぎると腫れが長引く可能性があるため、抜糸まではアルコールの摂取や激しい運動は控えるよう説明されました。
大学生だと部活やサークル活動をしている人も多いと思うので、手術を受ける時期は予定を確認しておいたほうがよさそうです。
抜糸まではまぶたを濡らさない
抜糸までの間は、傷口を濡らさないよう注意する必要がありました。
洗顔やシャワーの際も、目元に水がかからないよう気をつけていました。
術後3日目まではシャワー浴
手術後3日目までは入浴せず、シャワー浴のみ。
術後4日目からは入浴可能でしたが長湯は避けて、短時間で済ませるようにとのことでした。
目元のメイクは抜糸の翌日から
アイメイクは、抜糸が終わった翌日から可能との説明でした。
術後すぐは腫れや傷があるため、しばらくは目元のメイクができません。
予定がある場合は、この点も考えて手術日を決めたほうがよさそうです。
傷の赤みはしばらく続く
手術後1か月目にかけて、傷の赤みが強くなることもあるそうです。
その後、3か月から6か月ほどかけて少しずつ赤みは目立たなくなっていくとのこと。
ただし傷跡自体が完全になくなるわけではないとも説明されました。
コンタクトレンズはすぐには使えない
娘が説明された装着再開の目安は、
・ソフトコンタクトレンズは手術後2週間から
・ハードコンタクトレンズは手術後1か月から
でした。
手術後はまぶたの組織が腫れているため、コンタクトレンズによって圧迫され、角膜に傷がつく可能性があるそうです。
また、ハードコンタクトレンズの装着は眼瞼下垂の再発につながる可能性もあると説明されました。

娘はソフトコンタクトレンズを使用しています。
抜糸後も定期的な経過観察がある
抜糸後は、
・1か月後
・3か月後
・6か月後
に経過観察の診察を受ける予定です。
経過観察の診察時にコンタクトレンズを装着する場合は、透明なコンタクトレンズのみ可能とのことでした。
また術後の経過で気になる症状があった場合は、予定されている受診日を待たず、早めに診察を受けるよう説明されています。
【写真】眼瞼下垂手術後のダウンタイム経過
ここからは、実際の娘の術後経過を紹介します。
同じ眼瞼下垂手術でも腫れ方には個人差があると思いますが、一例として参考になればと思います。
手術当日|術後約10時間
手術当日の術後約10時間後に撮影した写真です。
この時点では、まだ腫れのピークという感じではありませんでした。
少し痛みがあったため、ロキソニンを服用しています。
手術中に体調を崩したこともあり、この日は帰宅してからほとんどベッドで過ごしました。
術後1日目|手術当日より腫れが強くなる
夜の9時頃に撮影しました。
手術当日と比べると、かなり腫れています。
娘の場合は、この日がいちばん腫れが強く見えました。
痛みもまだあり、この日もロキソニンを服用しました。
術後2日目|少しずつ腫れが引き始める
前日より少し腫れが引いてきました。
ただしまだ痛みは気になったようで、ロキソニンを1回服用しています。
腫れのピークを越えて、少しずつ落ち着いてきた印象でした。
術後3日目|なぜか少し腫れが戻る
前日よりさらに腫れが引くかと思っていたのですが、運動したわけでもないのになぜか少し腫れが戻っていました。
ダウンタイムは毎日一直線に改善していくわけではなく、その日によって多少腫れ方が変わることもあるようです。
ただしこの日からは痛みでロキソニンを服用することはなくなりました。
痛みについてはかなり楽になってきたようです。
術後4日目|かなり腫れが落ち着く
これまでの中で、いちばん腫れが引いた状態でした。
手術直後や翌日の写真と比べると、かなり印象が変わっています。

術後5日目は写真を撮影しそこねました。
術後6日目|左右差が少し気になる
前日よりもさらに少し腫れが引きました。
一方で腫れが落ち着いてきたことで、今度は左右差が少し気になるようになりました。
「このまま左右差が残ったらどうしよう」と少し心配になりましたが、翌日の診察で医師に確認することにしました。

術後7日目は、写真を撮影しそこねました。
術後1週間の経過観察と抜糸へ
手術後8日目に術後1週間の経過観察と抜糸のため、クリニックを受診しました。
診察では「経過は順調」とのこと。
気になっていた左右差についても、腫れが引いていくにつれてだんだん解消していくとの説明を受けました。
そしていよいよ抜糸。
娘によると「思っていたほど痛くなかった」とのことでした。
眼瞼下垂手術を受ける前は「抜糸も痛そう」と心配していましたが、娘の場合はそれほど強い痛みは感じなかったようです。
無事に抜糸まで終わり、ひとまず術後最初の大きな区切りを迎えることができました。
眼瞼下垂手術後1週間を振り返って
娘の眼瞼下垂手術後の1週間を振り返ると、手術翌日に腫れがかなり強くなり、その後は少しずつ落ち着いていきました。
ただし毎日順調に腫れが減っていくわけではなく、途中で少し腫れが戻った日もあります。
また腫れが引いてくると左右差など別のことが気になってくることもありました。
それでも術後1週間の診察では経過は順調とのことで、無事に抜糸することができました。
これから眼瞼下垂手術を受ける大学生の方や、そのご家族にとって、
「手術後はこんな感じで腫れることがあるんだ」
「1週間くらいでこのくらいまで変化するんだ」
という一例として参考になればうれしいです。
別記事で抜糸後の経過や実際にバイトや部活へ復帰した頃の様子についても、まとめたいと思います。







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