新宿御苑の桜ライトアップ2023は当日券チケットは有？どんな内容なの？

新宿御苑の夜桜ライトアップが3年ぶりに『NAKED桜の新宿御苑2023』という名で開催。

東京タワーや二条城のライトアップで実績のある株式会社ネイキッドとのコラボレーションで、新宿御苑の桜とアートを融合させたイベントになっています。

そのチケットやイベント内容、新宿御苑現地の平日夕方・入場前の状況についてリサーチしてみました。

新宿御苑の桜ライトアップ2023のチケットの価格は？

月曜日～木曜日の平日と金土日祝の平日および前売り券or当日券で価格が違っています。

今年はライトアップがあると聞いたものの、新宿御苑の公式サイトを見ても記載がなかったため、近くまで行った際にチケット売り場窓口に行ってチラシをもらってきました。

最初観たときには高額だな～とギョッとしたのですが、上記のチケット料金には、新宿御苑の入園料も含まれるとのこと。

昼間の入園でも一般・大人は入園料500円ですので、それを差し引いたら特別イベントをしているわけなので、そこまで高くないかな？と思いました。

新宿御苑ライトアップ『NAKED桜の新宿御苑2023』イベントの注意点

昼間の新宿御苑とはちょっと違う点についてまとめてみました。

入場門は新宿門のみ

新宿御苑の入場門は3つありますが、夜桜ライトアップの期間は新宿門からのみになります。

また初日の混乱を踏まえ、運営側から入場方法の変更が発表されました。

【4月1日以降の入場方法、経路変更について】
昨晩の状況を踏まえ、協議を行い、本日以降、入場方法を変更します。不安にさせてしまった方々に深くお詫び申し上げます。運営体制並びにご案内、誘導について、早急に改善いたします。混雑状況によっては入場制限となります。予めご了承ください。 pic.twitter.com/2A9rGmTCp2

— 【公式】NAKED 桜の新宿御苑 2023イベント (@gyoen_sakura23) April 1, 2023

新宿門からの入場のみに変更はありませんが、大木戸門から新宿御苑散策路（側道のようなかんじ）に入り、新宿門へ進んでいく方法になったとのこと。

新宿門から誘導スタッフが数メートルおきにいるので、案内に従うようにしましょう。

当日券の販売がない日がある

新宿御苑現地での当日券の販売は、以下の日においてはないことが決定しています。（公式Twitterより）

開催期間は4月23日までですので、週末は全部ということになります。

ただしチケットぴあ等のオンラインチケット販売で、予定枚数の販売が終了していない場合は購入できる可能性もあるので、前売り券を購入できるチケット販売サイトをチェックしてみてくださいね。

夜桜ライトアップエリアは限定されている

入場後に立ち入りできるエリアは、新宿御苑全体から考えると、その敷地の3分の1くらいです。

池があるほうなどへ行くことはできません。

ただ桜の開花状況によって、エリアが変更になる場合もあるとのこと。

『NAKED桜の新宿御苑2023』の公式Twitterで、最新情報を確認するようにしてくださいね。

『NAKED桜の新宿御苑2023』のイベント内容は？

ただライトアップされた桜を眺めるだけではないのが、このイベントの特徴。

福禄寿という品種の桜の開花に合わせてプロジェクションマッピングで演出されたり、スマートフォンを利用した参加型アートがあったり、トヨタの電動キックボード「C⁺walk シリーズ」に試乗できたりと、いろいろな楽しみがあります。

またキッチンカーやフードショップでは、お花見向けのドリンクやフードも販売。

花みくじという、ちょっと変わったおみくじもあるんですよ。

NAKED桜の新宿御苑2023の混雑具合は？

2023年4月5日（水）の18時20分頃に、新宿御苑近くを通りかかったのでチェックしてきました。

誘導スタッフさんが多数いて、大きな声で呼びかけています。

週の真ん中のド平日ということで空いているだろうと思っていたのですが、いやいや人がいっぱいいるではありませんか！

公式Twitterで告知されていることもあり、入場者は粛々と新宿門から大木戸門へ向かっていますが、平日とは思えないほどゾロゾロと人が歩いています。

まだ入場開始まで30分以上あるというのに、遊歩道の中間地点を先頭にして、すでに10ｍほどの列ができていました。

大木戸門へ向かう時に、近くを歩いていた人の話が聞こえてきたのですが、チラシ等に掲載されている提灯は早めに入場しないとレンタルできないとのこと。

提灯を持ちたい場合は、新宿御苑の昼間部が閉園する18時を過ぎたら、速やかに大木戸門から遊歩道の待機場所に入るようにしたほうが良いでしょう。

まとめ

2023年4月1日時点で、ソメイヨシノは散り始めている新宿御苑。

でもそのハラハラと桜の花びらが散っていく様も見ごたえがあります。

新宿御苑の桜は品種がたくさんあり、ソメイヨシノの次は八重桜が見頃になり、4月下旬まで何らかの桜が楽しめます。

福禄寿（フクロクジュ）も遅咲きの桜のひとつ。
この開花に合わせて、プロジェクションマッピングの演出が行われるとのこと。

週末の激しい混雑を避けて、平日の夜に来訪するほうが落ち着いて鑑賞できそうです。

初めての新宿御苑におけるコラボレーションライトアップで、運営側も試行錯誤している様子が公式ツイッターから伺えます。

お得な情報が掲載される場合もありますので、お出かけ前は必ず『NAKED桜の新宿御苑2023』の公式ツイッターを確認するようにしてくださいね。

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