八景島シーパラダイスのイルカショーは、昼と夜のバージョンがあります。
2023年4月8日(土)に八景島シーパラダイスを訪れて、両方のイルカショーを観てきた感想から、どちらがおすすめか?ということと、イルカショー観覧の際の注意点をまとめました。
八景島シーパラダイスのイルカショー昼バージョンについて
昼と夜、どちらのイルカショーがおすすめか?と問われば、個人的にはやはり昼バージョンがおすすめです。
イルカたちが登場する前には、ペンギンやセイウチのパフォーマンスもあって楽しいですし、イルカたちのジャンプや技も昼間で明るいためよく見えます。
ショーの内容は時期によって変わるようです。
我が家が来訪した際は[海の動物たちのショー~SMILE~]でしたが、2023年5月現在は[魔入りました!入間くんとのコラボ!バビルス 海の動物たちのショー]という内容です。
昼のイルカショーは、1日に4回(GWなどの繁忙日は6回)。
所要時間は約15分です。
席では飲食が可能ですので、フードショップでテイクアウトして、早めの席取りを兼ねて昼食をとる場所として利用すると、待ち時間も有効に使えます。
八景島シーパラダイスのイルカショー夜バージョンについて
1日1回、19時から行われるイルカのナイトショー[LIGHTIA~ライティア~]。
八景島シーパラダイス公式サイトでイベントスケジュールを確認したところ、2023年5月28日(日)の後は、開催予定が見当たりません。
プロジェクションマッピング・音・光の中で、イルカたちのパフォーマンスが行われるのですが、小さいお子さん(未就学児くらいまで)は暗くて怖がるかもしれません。
夜19:00から1回のみの実施。
こちらは5セクションにわかれていて、合計約20分間のショーになっています。
また夜なので気温が下がってきていて、4月上旬でもかなりの寒さでした。
夜のショーを観る予定があるなら保温用の上着は必須です。
八景島シーパラダイスのイルカショーは中止になることはある?
生き物たちのパフォーマンスショーなので、彼ら・彼女らの体調によっては、当然中止になることもありえます。
実際、2023年4月8日(土)のナイトショーは、2セクション目の-燃え上がる情熱の愛-Red Worldが終わったところで、なんとイルカたちがストライキ?となりました。
次のセクションは、シロイルカのパフォーマンス場面で、カマイルカとバンドウイルカは、いったん待機スペースに戻ることになっているようです。
しかしながらイルカたちは指示をしらんぷりして、ショープールで泳ぎつづけていました。
解説係のスタッフさんが、海獣たちのエピソードやクイズなどで場を繋いでいる間に、飼育員スタッフさんがあれやこれやと手を尽くしましたが、イルカたちはのらりくらり。
この時間は、約10~15分くらいあったでしょうか?
ついに方針を変更し、シロイルカたちが登場する3セクション目はカット。
4セクション目からショー続行となりました。
会場全体が何だか一体感のある雰囲気になり、ショーの再開と終了時は、これまで観たイルカショーではなかったくらいの大きな拍手が沸き起こっていたのが印象的。
生き物たちのショーの難しさを感じると共に、パフォーマンスしてくれているイルカたちに感謝せねばと思いました。
あとイルカたち自身が「エサをもらえるし、ジャンプも嫌いじゃないからいいか~」くらいに感じてくれていれば良いなぁと。
しかし待機していたシロイルカたちは、なんで出番が来ないんだろう?って不思議に思っていたのかな?
ちなみに通常のLIGHTIAパフォーマンスを撮影した動画をYouTubeで発見。
シロイルカはこんなふうにパフォーマンスするはずだったんだ~と感心しながら視聴しました。
まとめ
結論としては、やはり昼間のイルカショーのほうが、明るいですし、お子さんでも楽しめるのでおすすめです。
開催場所は、イルカショー昼の部・夜の部ともに、アクアミュージアム4階のアクアスタジアムです。
2023年5月現在~6月4日(日)まで、お子さんに人気のあるアニメ・漫画『魔入りました!入間くん』とコラボしたイルカショーが実施中。
また八景島シーパラダイス直営の[ホテル シーパラダイス イン]では、限定2室の『魔入りました!入間くん』コラボルームもあるとのこと。
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宿泊者限定のバケーションパス付きで、朝の海獣たちの様子を見学(GW期間は除く)できる特典などもあるので、検討してみたら面白いかも。
八景島シーパラダイスは3~4時間の滞在で十分という記事も見かけましたが、いやいや丸一日楽しめるし、もうちょっと見学したかったなぁと思う施設もありました。
短時間ではなく、ぜひのんびりと訪れてほしい施設です。
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