八景島シーパラダイスは何時間で回れる？所要滞在時間の目安と攻略法は？

水族館と遊園地を兼ね備えている八景島シーパラダイスで、何時間くらい遊べるかは人それぞれかと思います。

我が家は家族3人（高校生・大学生・母）という構成で、ワンデーパスを購入して、開場時間の10時～ナイトショー終了時間まで飽きることなく過ごせました。

そんな我が家の八景島シーパラダイスでの過ごし方を、回る順番もまじえてご紹介します。（公共交通機関を利用して来訪しました）

八景島シーパラダイスは何時間で回れる？
我が家の八景島シーパラダイス攻略法
八景島シーパラダイス攻略における誤算と失敗
まとめ

八景島シーパラダイスは何時間で回れる？

出発前にネット検索したところ、所要滞在時間は4～5時間とトップに出てきました。

えええ～？！短すぎじゃない？とさらにリサーチを進めると、Yahoo!知恵袋のQ&Aが参考になりました。

リサーチしてみた結論から言うと、ほんとに人それぞれ。
我が家の場合は、朝10時前に入場して、夜19時のイルカナイトショーまで飽きることなく楽しめました。

ただショーを観るのか？アトラクションに乗るのか？食事を取るのか？で、所要滞在時間は全然かわってきます。

特に混雑するアトラクションのリヴァイアサンとアクアライドⅡに乗りたい場合は、どうしても待ち時間が必要になります。

また子供に人気の青空クライミングロックンロックも混雑することが多いです。

ショーの観覧も早めに会場に行っておかないと、見やすい席に座れる確率が低くなります。

自分が観たいショーの時間と、利用したいアトラクションや体験の時間などをシミュレーションして、必要時間を計算してみましょう。

天気や風の強さで中止になるアトラクションもあるため、早い時間に回っておいたほうが良い場合もあります。臨機応変に動けるように考えておきましょう。

我が家の八景島シーパラダイス攻略法

我が家の八景島シーパラダイスを楽しむコンセプトは下記の3点でした。

・ショーはできるだけ観たい
・ふれあい体験等はしなくて良い
・リヴァイアサンとバイキングは乗りたい
・パラダイスクルーズに乗りたい

上記コンセプトを元に、おおまかに立てた計画が下記になります。

【電車】
横浜駅8：44発→新杉田駅9：02着→新杉田駅9：10発→八景島9：29着

これで八景島シーパラダイスチケット売り場に、開場前の9：45には到着しているつもりでした。

でも意外に八景島駅から遠かったことと、コインロッカーに手荷物を預けていた時間もあって、アクアミュージアム前チケット売り場に到着したのは9：55ころ。

ワンデーパスチケットを購入し、アクアミュージアムに一旦は入館したのは10：07でした。

館内を回って11時からのイルカショーを観るつもりでしたが、あまりの混雑に展示物をちゃんと観られる状態ではなかったため、トイレだけ入って退館。

11時からサーフコースターリヴァイアサンが運行を開始するとのことで、ぶらぶらしながらリヴァイアサンまで歩いていって、早めに並ぼうということになりました。

その途中で、3人とも小腹が空いたのでマリオンクレープでクレープを購入。

まるで縁日の歩き食べみたくクレープを頬張りながら、のんびりとリヴァイアサンまで歩いていきました。

ランチするレストランを物色して、食べ放題のラ・タラフクに決定！

そしてリヴァイアサンに到着したのが、10：40すぎ。

まだ待っている人もそんなに多くなくて、1回目を終えても行列というほどではなかったため、再び並んで2回目の乗車。

その後はバイキングへ移動し、乗り終わったのが11：50過ぎ。

午後から風が強くなる予報だったので、パラダイスクルーズに乗ろうと船着き場へ。

ところが12台はなぜか運休との掲示が出ていたため、アクアミュージアムへ入館に変更。

水槽に手を入れてお魚が寄ってくるのをやりたかったけど寒すぎて断念！

スーパーイワシイリュージョンを含め、約1時間ほどアクアミュージアム館内を見学して、13時25分発のパラダイスクルーズに乗船。

「これでとりあえず風の影響で中止になっちゃうかもしれないものには乗れたね！」という話になり、お腹も空いてきたのでランチを取ることに。

ラ・タラフクに入店したのは13：50ころ。

食べ放題で90分の時間制限をフルに満喫して、15：30からのアクアミュージアムで行われるイルカショーへ向かいました。

イルカショーが終わった後、5階フロアのプレーリードッグを見学。

そして退館し、アクアミュージアム4階出口スグの場所にあるショップ：アクアミュージアムショップで、いろいろなグッズを見るだけショッピング。

「まだリヴァイアサンが動いてたら、もう一度乗っちゃう？！」なんて話してショップを出たところ、何だか怪しい雲ゆきに…。

「雨が降ってきそうだね？！」と言っていたら、案の定降り出してきて、アクアミュージアムの近くにあるコバラカフェに避難。

約1時間ほど、雷まじりの大雨・大風となり、コバラカフェでのんびり休憩していました。

18時近くなってようやく外へ。

軽食キッチンカー：ケーブルカーコーヒーで、子供たちが好きなチュロスを発見して、さっそく購入！

食べ終えたところで、大学生の息子はアクアミュージアムを一人で観て回りたいということで、いったん息子とはお別れ。

私と娘はベイマーケットをぶらぶらしてお土産物を物色。

娘は自分の記念とお友達へのお土産に、チンアナゴのキーホルダーを購入していました。

その後ドルフィンファンタジーを短時間ながら観て、19時から始まるイルカのナイトショーへ。

そしてイルカショー終了後は、宿泊するホテルが予約してある新横浜へシーサイドライン経由で向かったのでした。

八景島シーパラダイス攻略における誤算と失敗

八景島シーパラダイスでの観たい！乗りたい！は大体満たされたものの、いくつか予想外のこともありました。

八景島駅から徒歩でかかった時間

もともと10分くらいで着くだろうと予想していたのに、実際には9：29に八景島駅に到着したものの、チケット売り場に並んだのは9：54でした。

八景島シーパラダイス入口付近・メリーゴーラウンド前にあるコインロッカーに、荷物を預ける手間があったので、そこで数分のロスはあったにしても25分かかるとは予想外！

2023年4月8日（土）は、春休みが終わったばかりだったせいか、週末の割に混雑していない感じでしたが、それでもチケット購入まで15分ほどかかりました。

繁忙日（GW等）は八景島開島および水族館等への入場が早くなりますので、その時間に合わせて早めに到着しておくと安心です。

アトラクションが11時からだった

行列必須のリヴァイアサンは、入場したら一番に乗ろうと思っていたアトラクションでした。

でも実際の運行は11時からとのこと！
事前のリサーチ不足でした…。

結果的には、クレープを食べながらぶらぶらして、ランチ用レストランをチェックしたりして、運行開始20分前くらいにリヴァイアサンに到着したので、時間のロスは少なくて済みました。

その後はやはり段々と待ち時間が長くなっていましたし（アプリでチェックした）、朝イチで向かったのは正解だったかと。

リヴァイアサンとアクアライドⅡは、整理券が出る混雑状況になることもあるので、まずは早めに乗っておくのがおすすめです。

運休アトラクションがいくつかあった

八景島シーパラダイスに観覧車はないものの、遠くまで景色を見渡せるシーパラダイスタワーは絶対に乗ってみたいアトラクションでした。

…が！2023年4月8日（土）は、まさかの終日運休。

青空クライミングロックンロックも午後からの営業となっていました。（我が家はすでに利用対象外の体格ですが）

パラダイスクルーズもなぜか12時台は運休でした。

機械の調子が悪いのに運行されても怖いので仕方ないとはいえ、午後から強風の予報が出ている日だったので、12時台のパラダイスクルーズ運休はナンデ？！と思ってしまった私です。

お目当てのアトラクションが運休になる可能性も考えて、代替案をなんとなくで良いので考えておくと、あっちがダメならコッチというかんじで臨機応変に動けると思います。

アニマルパフォーマンスを見損ねた

2023年4月8日（土）は、アニマルパフォーマンスは12時からと14時30分の2回、ふれあいパフォーマンス「オタリア」は16時20分からの1回、となっていました。

この2つが、いつの間にか頭の中で一緒になっていたのが原因で見損ねてしまいました…。

14時30分の回はランチタイムになっていたので、16時20分からのパフォーマンスを観ようと思っていたのです。

でも直前になってアニマルパフォーマンスはすでに終わっていることに気がつきました。

なんで勘違いしちゃったんだろう？と今でも後悔しきりです…。

意外に寒かった！

2023年4月8日（土）は晴れ予報でしたし、動き回るのでてっきりもっと暑いと思っていました。

たしかに歩いている時は汗ばむ時もありましたが、海風が強くて寒いと感じるほうが多かったです。

カッパ（レインコート）やパーカーを売っているショップもありましたが、けっこうなお値段がしますし、家族全員が衣類選びを即決できないタイプなので購入は見送り。

手持ちのアームカバーやネックカバーでしのぎました。

コンパクトになる薄手パーカーを携帯しておけばよかったと激しく後悔…。

ちなみにイルカショーの座席も冷えるので、薄い簡易クッションがあると良いです。

ドルフィンファンタジーをゆっくり観られなかった

アクアミュージアムのすぐ近くにあるドルフィンファンタジー。
水槽が透明になっていて、イルカたちがのんびり泳ぐ姿を眺められるようになっています。

事前に計画を立てた際、ドルフィンファンタジーではショーなどはないため、その存在に気がつきませんでした。

マップにはもちろんドルフィンファンタジーの建物が書いてあるのですが、グッズショップの建物だと勝手に思いこんでいたのです。

ナイトショーへ向かう直前にその存在に気づき、娘と私は入館したのですが、滞在時間は約10分くらいしか取れませんでした。

水槽に近づくとイルカたちが寄ってきてくれることもあり、時間があったら試してみたかったです。

また2023年5月現在、ドルフィンファンタジー奥にある円柱水槽に、新しいマンボウがきてくれました。

円柱水槽の近くにはベンチもあって、一休みしながら水槽を眺めることが出来るのでおすすめですよ。

まとめ

いくつか惜しかったな～と思う八景島シーパラダイスの楽しみ方ですが、次回の楽しみにとっておくのも良いかも？と思うことにしました（笑）

また2023年5月現在、4月上旬はまだ鳥インフルエンザ対策で中止されていたケープペンギンのパレードとふれあいパフォーマンス「ペンギン」が復活しています。

八景島シーパラダイス公式サイトより

ペンギンたちがよちよちと歩く姿を間近で観たかったー！

2023年は、新型コロナウイルス対策で中止されていた花火シンフォニアも復活するかもしれない？！と期待されています。→公式Twitterで2023年夏の開催が発表されました！

音と光がシンクロするライブエンターテインメント花火ショー「花火シンフォニア」
この夏、遂に開催！！！
⁰「海と笑顔をこれからも」
つなぎ、きらめく花火シンフォニア。
1日を笑顔と感動で締めくくる、
幸せで大切な瞬間をぜひ #シーパラでお過ごしください。https://t.co/TyyRACjluL pic.twitter.com/4DKGNxKTtd

— 横浜・八景島シーパラダイス公式 (@_seaparadise_) May 10, 2023