一般入試の大学受験の証明写真はどこで撮影?データは必要?服装は?

大学受験
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一般入試の大学受験でも、出願には必ず証明写真が必要です。

総合型選抜(AO入試)や推薦入試の場合は、制服もしくはスーツ等のフォーマルな服装で撮影したほうが良いと言われています。

(総合型選抜や推薦入試の場合は、きちんとした写真を添付してくるか?という部分から見られていると考えましょう!)

ただ一般入試では、受験時に本人かどうかの目視照合に使われるのがメインの目的なので、そんなに格式張った写真が必要なわけでは有りません。

とはいえ、いくつか注意点もありますので、下記にまとめていきますね。

ちなみに息子の大学受験時は、街角にある証明写真機を利用しました。

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一般入試の願書用証明写真はどこで撮影する?

お金に余裕があるなら、写真スタジオ(写真館)で撮影してもらうのが最善の方法です。

プロのカメラマンに撮影してもらえば、自分でわからない顔の傾きや髪型の乱れまでチェックしてもらえます。

また写真スタジオでの証明写真は、プリント時にお店でカットしてもらえるのが良いところ。

家のハサミ等で写真を綺麗にカットするのは意外と難しいです

オススメは、過去に私も利用したことのあるカメラのキタムラ。
北海道から沖縄まで、日本全国で608店舗を展開(2022年10月現在)している写真スタジオです。

とはいえ、やはり写真スタジオでの撮影は割高になります。

一般入試の大学受験で、自分自身が仕上がりにあまりこだわらないなら、街中にある無人証明写真機で大丈夫です。

我が家の息子も無人証明写真機で撮影し、付属のプリントの他は、主に自宅のプリンターを使って印刷しました。

大学のよっては、プリントした証明写真が不要の場合もあるので、13大学を受験した息子でもプリントした証明写真はそんなに多くの枚数は使わなかったです。

ちなみに、最初は自宅の壁を背景に撮影しようとしました。でも壁紙がくすんでいる上に光量が足りないので、証明写真といえるモノにならず断念しました。

一般入試の証明写真にはデータが必須?料金は?

現在の大学入試では、WEBを通じて出願し必要書類を別途で郵送する、という形が一般的です。

このWEBでの出願時に、データで写真登録が必要な大学がほとんど。

そのため郵送する出願書類の写真は、データで印刷されることが多く、返送されてきた書類にだけプリントアウトした証明写真が必要という場合が多いです。

なかには、出願書類だけでなく、受験票の写真もデータから使われて印刷されているパターンもあります。

そのため大学入試用の証明写真には、撮影時の写真データが必須です。

我が子はフジフィルムのSmaFace!(スマフェイス) で撮影

息子は、通学路途中にあったスマフェイスで撮影しました。
気になる料金は、下記のようになります。

●カメラのキタムラで撮影した場合

コース:証明写真スタンダード仕上げ
サイズ:4.5×3.5cm未満
枚 数:写真4枚付
価 格:1,980円(税込)
データ:1,100円(税込)
※プリント&データの場合は、上記合計3,080円
※焼き増しは、1枚400円

●無人証明写真機で撮影した場合(東京メトロ新宿三丁目駅設置)

コース:スタンダード美肌仕上げ
サイズ:4×3cm
枚 数:写真6枚付もしくはデータのみ
価 格:900円(税込)
※プリント&データの場合は1,400円(税込)

カメラのキタムラの場合は、プリント写真を6枚にすると3,880円になってしまいます。

一般入試の本人照合写真のためなら、そんなにこだわらないということでしたら、料金的には無人証明写真機のほうが断然安いです。

無人証明写真機の価格は、同じメーカーでも設置場所によって違います。

写真のサイズは、息子が一般受験した13大学ではすべて縦4×横3cmでした。

でももしかしたら違うサイズを指定している大学もあるかもしれないので、募集要項をしっかり読んで確認してくださいね。

無人証明写真機のオトク情報

DNP(大日本印刷)の無人証明写真機Ki-Re-i(キレイ)は、Sma・Face!(スマフェイス) とその勢力を二分するほどの存在。

新宿駅周辺でもあちこちで見かけます。

そのKi-Re-i(キレイ)では、最上級セットの割引クーポンが公開中!

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引用:証明写真機Ki-Re-i(キレイ)公式サイトより

肌質補正・背景色変更もできて、背景色についてはダウンロードにスマホアプリ内でも変更可能。

公式サイト内で、設置場所を調べることが出来ます。

大学受験の証明写真を撮影する時の服装は?

上記では、一般入試の証明写真は本人確認の照合写真と述べました。

ところが学校によっては、入学後の学生証の写真として使う大学もあります。

そのため、撮影時の服装に高校の制服で撮影することを禁止している大学もあるんです。

高校の制服がスーツタイプならともかく、詰め襟の学生服やセーラー服の写真が、大学の学生証写真になっていたら確かにおかしいですものね。

服装の規定は、本人であることがはっきりとわかるもの。

証明写真ですので帽子は不可。
被り物の着ぐるみなんかも、帽子と同じですからやめましょう。

襟の付いたシャツやブラウスなどで撮影するのが無難だと思います。

と息子にもアドバイスしたのですが、なんだかんだと言って白のタートルネックにジャケットを羽織って証明写真を撮ってきました。

今は、学生証にその写真が使われています。

まとめ

以上、一般入試の大学受験出願時に必要となる証明写真について書きました。

ひとつ注意点を追加します。

それは大学によっては、受験票に貼る写真は自宅のプリンターで印刷したものは不可という場合があります。

よく募集要項を確認してください。

武蔵大学は自宅プリンターで出力されたものは不可となっていました!

総合型選抜(A0入試)の場合は、証明写真をきちんと撮っていることも選考の一部になると言われています。

しかし、一般入試では試験当日の本人確認と、大学によっては入学後の学生証に使われる程度のものです。

でも「学生証に無人証明写真機で撮影した、目線のズレた写真が使われるなんて我慢できない!」という方は、写真スタジオでの撮影をお勧めします。

無人証明写真機や自宅プリンターで出力したものは、自分でカットしなければならない手間もあります。

価格を取るか、写真の仕上がりの質を取るか、をよく考えて撮影するようにしてくださいね。

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