勉強中に眠い時は寝たほうがいい?オススメの仮眠方法と眠気覚まし対策は?

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勉強中に眠い時は、基本的には眠るのがベスト。

眠気がひどい状態で勉強を続けようとしても、集中力が切れてしまっているので理解力・記憶力が落ちているので効率が悪いです。

眠くなっているのは、脳が休憩したいという体からのサインでもあります。

では実際に勉強中の睡眠はどのようにしたら良いのか?ということと、眠くてもどうしてもここまではやっておきたい!というときの眠気覚まし対策についてご紹介します。

受験生でも眠い時は寝るのがイチバン!

受験生=寝る間も惜しんで勉強に励む、というのが良いようなイメージがあります。

ただ実際のところ、効率的にも健康的にも良い方法とはいえません。

とはいえ睡眠のとり方は、人によって合うスタイルが違います。

 

元東大王で有名な伊沢さんは、眠くなったら早めに就寝して、翌朝に早めに起きて勉強するそう。

同様に元東大王の鶴崎さんは、仮眠を20分間とって勉強を再開(ただし1回だけ)するのだそう。

 

我が家の息子は、眠くなったら早寝をして、途中で起きられたら勉強を再開するし、起きられなければ朝まで寝ていました。

 

私自身は仮眠を15分~20分間ほど取るタイプ。

目覚ましタイマーを20分にセットして、少しまどろんでから眠りに入るので仮眠時間は正味15分くらいかなと思います。

そして勉強を再開して、また眠くなってきてしまったら「今日はもうこれが限界なんだな」と考えて本格的に就寝するようにしていました。

ちなみに私が仮眠を取る時は首枕を使ってチェアで仮眠するか、外に出ていない部屋着状態ならベッドに横になって仮眠しています。

↓この首枕は折り畳み式で、折り畳んだ状態で突っ伏し寝の台にもなるのが◎

私の場合、眠気を我慢して勉強などの作業を続けていると頭痛になってしまうことが多いんです。

そうなるともはや勉強どころではなくなってしまうので、眠くなってきたら早めに仮眠を取るように心がけています。

動きのある眠気覚まし対策の方法5選

眠くなったら寝るのが良いと言われても、どうしてもココまで勉強を進めておきたい!という時もありますよね。

そんな時におすすめの動きのある眠気覚ましの方法をご紹介します。

ウロウロ歩きながら勉強する

これは息子が行っていた方法で、眠くなってきたら家の中をウロウロしながら暗記系の勉強をしていました。

時にはスクワットしながら暗記に勤しんでいて「ほんとにそんなんで覚えられるの?!」と母としては不思議だったのですが…。

でも息子いわく、じっと座っているよりも覚えられるとのことです。

足踏みしながらも良いでしょう。

顔を洗う

眠気覚ましの王道ような方法ですが、冷水で洗うとやはり眠気覚ましになります。

顔を洗った際に、濡れた手のままで首筋や手首などで湿らすと、気化熱でスッとしたかんじがするのでおすすめです。

歯磨きをする

顔を洗うついでに、同じく洗面所で出来る歯磨きをするのも良いです。

歯磨きをする動きと、歯磨き粉のすっきり感が適度な刺激になります。

図書館や自習室などで勉強する際も、携帯歯磨きセットを持参すると良いでしょう。

チェアに座りっぱなしではなく、立って歩くという動きが入るのも眠気覚ましのポイントです。

トイレに行く

眠くなってきたら動くことが大事。

顔を洗う+歯磨きをするついでに、トイレにも行ってみましょう。

トイレを出る時に、個室で5~6回ジャンプすると体がほぐれて目が覚めることが多いです。

また外出時にトイレへ行くなら、1フロア上か下のトイレを利用するようにして、階段を使って登り降りするとさらに効果的です。

軽い筋トレ=運動をする

筋肉を動かすと目が覚めやすいです。

簡単にできるスクワット、腕立て伏せ、ダンベル体操などがおすすめ。

軽めのダンベルを持って、上下させるだけでも肩周りの血行がよくなって、頭がスッキリしてきます。

私は手にフィットするウォーキングダンベルを購入して、デスクの近くに常備しています。

肩こり対策にもなりますよ。

↓私が使っているのは0.75kgタイプ

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よくストレッチが眠気覚ましに良いと紹介されていますが、ただ伸ばすストレッチよりも、筋肉を動かす運動のほうが体が目覚めやすいです。

座ったままできる眠気覚まし対策の方法5選

とにかくいま座っている状態でもできる眠気覚まし方法を実践したい!という時もありますよね。

そこでとりあえず座ったままでもOKの眠気覚まし対策方法をご紹介します。

耳ほぐしマッサージをする

本来は低気圧による天気痛を軽くするマッサージとして紹介されていた方法。

ウェザーニュース公式サイトより

でもこのマッサージをすると、耳から頭にかけてポカポカしてきてすっきりするんです。

そのため眠気が覚めます。

私は朝の寝起き時にも、このくるくる耳マッサージをするようにしています。

つま先の上げ下げ体操をする

椅子に座ったままで良いので、つま先立ちをして戻す、という動きを10回ほど繰り返します。

下記のイラストの動きを、立たないで椅子に座ったまま行うイメージです。

座ったまま脚をのばして、足首をぐるぐる回すのも結構が良くなるのでおすすめですよ。

目薬をさす

クール感のある目薬をさすと、眠気が治まることがあります。

勉強中は目を酷使しているので、うるおい補給としてもおすすめです。

↑こちらの目薬は、コンタクトレンズ装着時もOKで、目へ栄養補給できる成分も入っています。

スッキリタブレットの後に炭酸水を飲む

スッキリタブレット(私はミンティア)を何粒か舐めた後すぐに、無糖の炭酸水(できれば強炭酸水)を飲みます。

するとスーッとした刺激が鼻の中まで通って、その刺激が目にも伝わってきて眠気覚ましになります。

注意点としては、炭酸水は無糖のものを選ぶこと。

甘い炭酸水だと刺激が少なくなって眠気覚ましにはなりにくいです。

ハーブのロールオンを塗る

以前、就寝時の虫除けにとハッカ油をアロマポットで焚いたところ、目が冴えて眠れなくなってしまったことがありました。

これを応用すれば良いのでは?とハッカ油のロールオンタイプを購入。

 

これをこめかみ付近、首筋、おでこ、耳の後ろ、手首などに塗ると、ハッカの香りで目が冴えてくることが多いです。

ただ前述のスッキリタブレット+炭酸水と同時に行うと、刺激が強すぎて鼻水と涙まで出てきてしまうことがあるのでご注意ください。

まとめ

以上、私が普段から行っていること・過去に息子が行っていた方法に基づいて、おすすめの仮眠方法と眠気覚まし対策についてまとめました。

ただ日中に眠くなるのは、夜の睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪くて寝不足気味になっている可能性もあります。

上記の仮眠方法・眠気覚まし対策を試すだけでなく、夜~朝の睡眠時間をしっかり取れるように対策することも重要です。

本番の試験当日に、あなたが実力を発揮できるように祈っています。

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